2026年5月2日。
徳島市の「とくしま植物園」へ、夫と散策へ行った。
当初は「どこかでお昼を食べてから午後に来園」の予定だったが、この日は同じ敷地内にあるとくしま動物園でヒーローショーをやるとのこと。
混雑が予想されたため、急きょ、開園直後の9時到着を狙っての出発となった。
ちょうど9時頃に到着し、トイレを済ませてから「みどりの相談所」で地図をもらう。
私たちが今回、散策しようと決めていたのは「森のショートコース」。
距離にして1.6kmとのことで、普段2.5kmのウォーキングをしている私は「余裕だろう」と高をくくっていた。
9時15分、みどりの相談所を出発。すぐに「アジサイ小道」という、森の中の階段に到着した。
もっと緩やかな道を想像していた私は「えっ、こんなに段数の多い階段を上るの!?」と怖気づく。
そんな私をよそにスイスイと階段を上る夫。仕方なくついていく私。
普段ウォーキングしている道は平坦な道で、階段を上ることは日常生活ではあまりない。
私は10段ほど上った辺りで息切れし、ゼエゼエと呼吸を荒げながら「話が違う」と文句タラタラ。その様子を見て夫はゲラゲラと爆笑している。
文句を言いながらもアジサイ小道の階段338段を、私はなんとか上りきった。
階段を上りきった先には「芝桜休憩所」があった。ここぞとばかりに座って休む。
休憩後、今度上り階段があったら絶対に上らないと宣言しながらしばらく進むと、また階段があった。
私は階段を上るのを断固拒否。坂道を迂回するコースを進むことに。
なんか知らんが真ん中がピンボケしている
この道は「くねくね坂」。
これはこれで傾斜がキツめの坂道で、すぐにふくらはぎが悲鳴を上げた。
そんな私を見て夫はまたしてもゲラゲラと笑い転げる。
「展望休憩所」で休憩。
ここらで少し体力が回復してきて、アジサイ小道とくねくね坂で折れかけた心が復活してくる。
少しなだらかになった道を進み、ずっとこんな感じならいいのにと思っていたら、また休憩所。ここは「森の休憩所」というらしい。
写真では道標に「展望休憩所」と書いてあるけど、これは「この先の道を下ったら展望休憩所がありますよ」の意味。紛らわしい写真を撮ってしまった。
森の休憩所にはトイレがあった。用を足す夫、待つ私。
待っている間、尿意はなかったが念のため私もトイレに行っておこうかと考える。
だが戻ってきた夫が「虫が少しいた」と言っていたので、やめておいた。
森の休憩所を出発してしばらく進むと、左手に竹林が見えてきた。見慣れない景色なので「ほえ~」と眺める。
更に進むと、分かれ道に出た。
「ウォーキングコース上級」は「左へ」、「ウォーキングコース中級」は「右へ」とある。
「私たちが歩いているのはショートコースなのだから、右が正解では?」と思ったが、よく分からない。
手持ちの地図を見て「左かも?」となり、上級コースのほうを歩く。
しばらく歩いたら、現在地が記された看板があった。それを見て「こっちじゃない」となる。
引き返し、しばらく行くと、「タケノコ育成中 とらないでください」という注意書きをみつけた。
誰がなんの目的でここでタケノコを育成しているのかは分からなかったが、収穫前のタケノコを見たのは生まれて初めてだったので、興味深くしみじみとタケノコを見つめる。
タケノコの、ちょっとだけツンとする香りが辺りに漂っていた。
分かれ道まで戻り、「中級」のほうの道を進む。
ここから森というか、ほぼ「整備された山道」になる。空気が澄んでいて心地よい。
道はやがて下り階段へと変わり、階段をひたすら降りる。
階段は長かった。
この時点でかなり疲れていた私はヨロヨロと階段を下る。そのうち膝が痛くなってきた。
どのくらい下っていただろうか。
膝の心配をしながら、どうにか497段の階段を下りることができた。
山の階段を下りきった先には、「出会い小道」があった。
やがて「とくしま植物園」と書かれた道標を発見。もう少しでゴールだと安堵する。
希望の道しるべ
やがて道は平坦になり、「シンボル花壇」に到着。中央の東屋で休む。
その後は周辺にある植物を見物する。
どれも綺麗だったがこの時点で疲れすぎていたため、ちゃんと楽しめなかったように感じる。
次に来る時は先にこっちを見てから行こう、と夫に提案する。
私たちが駐車場に戻ったのは、みどりの相談所を出発してから1時間20分が経った頃だった。
リフレッシュできたけど、疲れた。
帰りはかつやに寄って昼食を食べる。
東屋でパンを食べていたので「食べすぎかな? お腹に入るかな?」と心配したが、ペロリと食べた。
ハイキングでカロリーを相当消費していたのだろう……と思いたい。
食後、のんびり帰宅。
疲れたけどとても良い時間を過ごせたと思う。
実際、夫はめちゃくちゃリフレッシュされたようだ。帰宅してからも「またすぐに行こう」と嬉しそうに言っている。
私ももっと体力をつけて、いつかはロングコースにチャレンジしたいところだ。
おまけ
この日のスマートウォッチの記録
-----------------------


